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アモードミオ音楽教室の常盤です♪
このコラムでは「曲がなぜか平坦になる」と悩まれている方へお届けしたいと思います☺️
音楽制作を進めていくとなぜか曲に迫力がなかったり、強弱がなかったりして聞き応えがないことってありますよね。
機械だから平坦になるのはしかたがないことなのかな?と思っている方、そんなことはありませんよ!
そうはいっても、「じゃあどうやって?」とわからない部分でもあります。
そんな「曲が平坦になる」問題を抱える方へ向けて、ここでは解決方法やヒントを書いていきたいと思います。
平坦な曲を克服する3 Point!
この3 Pointの解決策を押さえていれば、曲が平坦になってしまうことに関してある程度の悩みは取れるかと思います。
ですが、実際の作業は独学ではやらずに、初めは講師に教えてもらいながら進めていくことを忘れないでくださいね😌
それでは、早速1つ目のPointを見ていきましょう😆
①ボリュームを調節する
一番初めは、ボリュームでの強弱調節。
ボリュームは手軽に音量が大きくなります。ですが、ボリューム単体では音に迫力や臨場感を付与するものではないことは初めに押さえておきましょう。
例えで言えば、ピアノを優しく弾くと優しい音がなりますよね。
ボリュームとは、この優しい音の音の音量を上げるだけなのです。
これでは、優しい音が大きな音になっただけで、迫力があるなんて言えませんよね。
ですが、この後のポイントでのベースとなる部分になるので、各トラックごとのボリューム調節は欠かせないものです。
ここが済んだら次は、ピアノを強く弾くことが必要になってきます。
DTMで強く弾くためにはどんな設定が必要なのか、見ていきましょう♪
ボリュームは土台となる音量調節。
ボリュームでは強弱はつかないが盛り上がりや抑える部分を表現することができる。
ボリュームを大きくすると、優しい音色は優しいまま大きくなる。逆にボリュームを小さくすると優しい音は優しいまま小さくなる。また、遠近感を付与・表現する効果がある。
②ベロシティーの調節をする
2つめのポイントは、ベロシティーというものを設定すること。
ピアノを強く弾くものとしてベロシティーというものを使います。
このベロシティーが、打ち込み音楽制作ではピアノを強く弾くであったり、ギターを強く弾くであったりの強弱に繋がってきます。
ベロシティーを細かく設定してあげると、ピアノだけの曲でもとても様になり、想い想いに表現できるでしょう。
ギターでも、音源によっては柔らかな音から強く弾く音、チョーキングなどの音も表現することができます。
ただ、このベロシティーは音符1つに1つしか設定できないため、全ての楽器を適切に強弱をつけれるものではありません。
弦楽器などの強弱には、次の強弱のつけ方も必要になってきます。
ベロシティーは楽器の強弱を設定できる。
ベロシティーを高く設定すれば、ピアノであれば強く弾き、低くすれば優しく弾くことができる。
打つ・弾く・叩くなどの楽器に使える強弱方法。
弦楽器系で使える部分は、ピッチカートやスタッカートなどの弾く・弾む演奏法。
音の出だしから強弱がつくため、ピアノやフォルテを表現する。
③エクスプレッションを調節する
3つ目のポイントは、エクスプレッションというもの。
エクスプレッションとは、1つの音符内に対して徐々に強くしたり弱くしたりなどの強弱をつけることができます。
エクスプレッションは強弱をつけるのに適切な楽器とそうでない楽器があります。
エクスプレッションで強弱をつけれる楽器は、基本打ったり弾いたりして鳴らす楽器ではないものです。
ピアノの音が、弾いた瞬間音が急に小さくなってまた大きくなってくるとかありえないですよね。
基本的に、弦楽器や管楽器系が多いのではないでしょうか。
なので、一個の音符内だけでもたくさんの細かな設定が必要になってきます。
この点は、もう経験とセンスの問題になってくるので、経験がないがために変な強弱の付け方をしていたり、違和感のある曲になっているのであれば、経験がある当教室の講師にアドバイスをもらった方がいいでしょう。
そこから、センスを研いていかれた方が早く上達します。
エクスプレッションも楽器の強弱を設定できる。
エクスプレッションは、弦楽器のような音が持続するものへの強弱が可能。1つの音符内でいくつも強弱を表現できる楽器に使う。
弦楽器・管楽器・などの楽器に使える強弱方法。
音の出だしや音の途中などに強弱をつけれるため、主にクレッシェンドやデクレッシェンドを表現する。
これ以外にも「曲に強弱をつける」ことや「盛り上がりをつける」ことに重要なPointはたくさんありますが、ここでは特に重要な解決 3 Pointだけご紹介しました♪
さらに詳しく知りたい方、または具体的なものを学びたい方は、是非当教室の「レッスン」をお受けくださいね😊
ただ、作曲ができない方はここで挙げた部分よりももっと基礎的な部分で悩まれている方も多いと思いますので、そのような方はまずは無料カウンセリングなどで作曲が難しくなっている不足スキル部分などを一緒に探していきましょう♪
お気軽に無料カウンセリングお受けくださいね😌
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レッスン後は、今まで受けたレッスン内容内のものであれば、無料でいくらでも講師へ質問やアドバイスを受けることができます。
また、次回レッスン内容も講師とじっくり相談や話し合って決めていけるので、無理なく楽しくレッスンを受けていくことができます。
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レッスンが受けれる時間帯は、12:00〜23:00まで。
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レッスンは、Skypeの画面共有によるオンラインレッスン。
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