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打ち込み音楽で曲がしっくりこない時の解決方法 厳選3Point!


ご覧いただきありがとうございます♪

アモードミオ音楽教室の常盤です♪

このコラムでは「打ち込み音楽を制作・作曲した曲がなぜかしっくりこない」と悩まれている方へお届けしたいと思います☺️

作曲をしていて、曲ができてくると頭の中の雰囲気と全然違う。
なんか曲が痩せて聞こえたり、楽器それぞれがバラけて聞こえたり、また人によっては音が違って聞こえたりするなどいろいろ悩みが出てきますよね。

こういうときで、自分だけではどこが原因で何が足りなくて、何がバランスが悪いのわからない。この言葉にしようもない微妙なニュアンスでの悩みを抱えやすいもの。

そんな「しっくりこない」問題を抱える方へ向けて、ここでは解決方法やヒントを書いていきたいと思います。

曲がしっくりこない時の解決方法 厳選3Point!


この3 Pointの解決方法を押さえていれば、曲がしっくりしないことに関してある程度の悩みは取れるかと思います。
ですが、実際の作業や作曲では独学ではやらずに、初めは講師に教えてもらいながら進めていくことを忘れないでくださいね😌

音楽は絶妙なバランスで成り立っているものなので、せっかくたくさん時間を掛けたのにそのバランス加減がわからず勿体無い曲になってしまうことがよくあります。そこは避けられた方がいいので、講師にしっかり基礎を教えてもらいながら進めていきましょう♪

それでは、早速1つ目のPointを見ていきましょう😆

①楽器編成や音源編成を見直す

 

 
 1つ目は、楽器編成や音源編成を見直すこと。
これを味噌汁で例えると、味噌汁も味噌がベースの味を作り、カツオだしなどのだしが味の広がりを作ります。そこにわかめからさらに深みを出すだしが滲み出て香りを引き立たせ、豆腐が味噌汁として充実感を出します。これが味噌だけの味噌汁だけだと味に広がりもなく寂しい感じがしたり軽い感じがしますよね。逆にだしだけで味噌がないと、なんの汁物かわかりません。この味噌汁の例のようなことが音楽で起こっていることがあります。

これを音楽で言うと、高音域の楽器や中音域の楽器は使っているけど、肝心の低音域楽器が使っていないことで、曲が痩せていたり浮いている感じがしてしっくりこない。
またはその逆で、低音域と中音域の楽器はあるけれど、高音域の楽器がなくてなぜかずっしりと重い曲になってしまったなどがよくあるパターン。

ここで高・中・低音域をバランスよく使えばいいんだなとわかっても、あなたが作りたい曲に合う楽器(音源)選びからスタートしようとなするなら、音質や広がり・充実感が揃うように選ぶのはなかなか思うようにいかないことがあります。

こういう時は、自分が影響を受けているアーティストの似た雰囲気の曲を聞くか、もしくは豊富な経験をもつ講師の先生に相談された方がいいでしょう。

特に、講師の先生から教えて貰えば、音楽の広がりや深みの出し方・バランスの良い楽器編成などを始め、その音源よりもこの音源の方が質がいいなど、品質のいい音源やノウハウもその場で教えてもらうことができます。


なので、曲がしっくりこない場合は講師の先生を積極的に活用していきましょう♪
楽器編成と音源編成

・楽器編成
 バンド → ボーカル、ギター、ベース、キーボード
 K-POP → ボーカル、ドラム、ピアノ、シンセリード、シンセベース、ライザー
 などなど...

・音源編成
 基本的に音質がいい音源が一つでもあれば、音源ごとに音質にばらつきが出ないように質のいい音源を揃えましょう。高価な音源と無料音源との組み合わせなどは、音源編成ではできるだけ避けましょう。しっくりこない原因や雰囲気を損ねる原因になります。




楽器編成・音源編成に関しては軽く理解していただけたと思いますが、実際に作曲をするとなるとどのように曲を展開していくのかというのは難しいところになってきます。

この部分で多い悩みは、

「音色がイメージできている曲で、イメージに使う楽器編成がわからない😭」

「質のいい音源がどういうのかわからない😭」

「楽器名はわかるけど、イメージしてた音色とちょっと違う😭」


というもの。この3つは悩みの一部分ですが、これらのような悩みが出た際は講師へ相談しましょう。
これらの悩みの解決方法を学ぶことは、曲のクオリティを格段に上げ、イメージ通りの曲を再現する精度の大きなポイントになってきます。早めに講師より教えてもらい、確実に押さえておきたい部分と言えるでしょう。


重要! 

曲がしっくりしない時は、楽器編成や音源編成を見直してみる。
イメージ通りの曲が
調がわからないという方や調で表現できるものがわからない方はすぐに講師に教えてもらいましょう。
調は作曲に関しての土台ですから、つまみ食いの独学は危険ですよ。

②音が痩せている音源を改める

 

 音楽理論や各音域のバランスよく作曲できていても、音源が痩せている物を使っていると雰囲気が出なかったり質が悪く聞こえてしまうことでしっくりこないことがあります。

ソフトに元から入っている音源を使っていると、音痩せしている音源がちらほら混じっています。

いいものもありますが、これは仕方のないことです。

その時は、自分で音源を組み込む必要があります。
音源を組み込むのは、初めての人や音楽作成ソフト(DAW)に不慣れな人にはトラブルが起こりやすいところなので、そういう時は自分で色々触って設定をおかしくしてしまう前に当教室の講師に聞くことが大切です。

音源を組み込んだ際に、どこに音源ファイルをおけばいいのかや取り込み方がわからない、またプラグインが複雑なのでどうやったら使えるのかがわからないなどが多く寄せられています。

なので、ここの部分では30分間だけのトラブルシューティングなどで講師に教えてもらうのが一番早い解決方法です。


この部分で多い悩みは、

「プラグインを購入したがDAW内で見当たらない😭」

「DAW内で表示されるが音が鳴らない😭」

「そもそもどのプラグインがいいのかがわからない😭」


というもの。この3つの悩みは代表的な悩みの一部分ですが、これらのような悩みが出た際も講師へ相談しましょう。

また、プラグインはどれも高額なものばかり。類似する音源が含まれているプラグインは数多くある中、それぞれを使い比べるなどということは相当資金にゆとりがある限りすることは厳しいです。そういった部分でも、講師にあなたのジャンルで使う上でお薦めのプラグインを教えてもらうことが大切です。
 
重要! 

DAWに元から入っている音源で質がいいものはそのまま活用を、悪いものはプラグイン購入検討をすることが突破口。

プラグイン購入後のインストールはかなり複雑。パソコンに不慣れな方は講師へインストールの仕方を聞くことが大切。

インストールができても、DAW環境次第では音が鳴らないことも。しっかりと環境設定まで教えてもらいましょう。

③それぞれの楽器(音源)のボリュームのバランスが悪い

 

最後は、それぞれの音源のボリューム・左右バランスが悪い時にしっくりこないことがあります。

音源それぞれが喧嘩してるように自己主張し合ったりだとか、もしくはバラけて聞こえてしまうなどがあがります。

この部分は主にミキシング関係になってきますが、それぞれの楽器が自己主張すると音圧が飽和状態になることで、負けている楽器が不本意にも後ろに引っ込んだりすることがあります。

この点は、もう経験とセンスの問題になってくるので、経験がないがために落とし所がわからずしっくりきていないのであれば、当教室の講師にアドバイスをもらった方がいいでしょう。

そこから、センスを研いていかれた方が早く上達することでしょう。

重要! 

ボリュームで主役の楽器とサポートの楽器をしっかり役決めする。
それぞれが自己主張が強いと、負けている楽器が不本意にも小さくなったり埋没してしまう。
ここはセンスの問題なので、講師へアドバイスをもらい会得していきましょう。

これ以外にも「曲をしっくりさせる」ことで重要なPointはたくさんありますが、ここでは特に重要な解決 3 Pointだけご紹介しました♪

さらに詳しく知りたい方、または具体的なものを学びたい方は、是非当教室でレッスンをお受けくださいね😊

ただ、この記事でわからない方は、ここで挙げた部分よりももっと基礎的な部分で悩まれている方も多いと思いますので、そのような方はまずは無料カウンセリングなどでつまずいている部分や不足スキル・知識などを一緒に探して学んでいきましょう♪
お気軽に無料カウンセリングお受けくださいね😌

それ以外でもDTMで悩まれている方や短期間で早く上達したい方、あなた専属のDTM講師がついていないなどという方は、是非当教室をご利用ください。

以下は当教室の特徴を掲載しています。
もしレッスンに興味がおありの方は、一度見ていってくださいね😌

当教室のレッスン5つの特徴

①1 to 1 レッスン

 
 当教室は、あなたのやりたいジャンル・上達したいジャンルに合わせてあなた専属の講師が1人付き、上達のために1 to 1レッスンと上達のサポートさせていただきます。

あなたのレベルに応じて丁寧にレッスンを進めていくので、わからない点や理解できない点などもしっかりお教えしていきます。

②無制限のアフターフォロー

 
レッスン後は、今まで受けたレッスン内容内のものであれば、無料でいくらでも講師へ質問やアドバイスを受けることができます。
また、次回レッスン内容も講師とじっくり相談や話し合って決めていけるので、無理なく楽しくレッスンを受けていくことができます。

③深夜受講もOK

 
レッスンが受けれる時間帯は、12:00〜23:00まで。
忙しい社会人の方でも、あなたの予定に合わせてレッスンを自由に組むことができます。

④オンラインレッスン

 
レッスンは、Skypeの画面共有によるオンラインレッスン。
講師と画面を見ながら一緒に曲データの編集、作曲や機能の使い方、テクニックなどを勉強していきます。

アフターフォローや次回レッスンの打ち合わせも、全てSkypeでのチャットにてリアルタイムに行うことができます。

⑤料金全額保証

 
レッスン内容にもし不満があれば、料金全額保証を使用することができます。
料金全額保証を使えば、納得のいかなかったレッスンの料金は支払う必要はありません。

あなたのご希望のジャンルに合わせて丁寧にレッスンをしていきます☺️
もし、この記事を読んでみて少しでも

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