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挫折しないDTM(打ち込み音楽制作)上達方法-厳選3Point!


ご覧いただきありがとうございます♪
アモードミオ音楽教室の常盤です♪

このコラムでは「パソコンを使ったDTM(打ち込み音楽制作)って難しいんじゃないの?」という打ち込み音楽制作に興味がある方へお届けしたいと思います☺️
打ち込み音楽制作という言葉が有名になったのはボーカロイド「初音ミク」が出た時から。


あの頃はボカロPになりたいという方が急激に増え、そして今もなおボカロ曲でDTM(打ち込み音楽制作)をデビューする方たちが増え続けています。

打ち込み音楽制作)ボカロPだけでなく、有名20代アーティストグループや大御所ゲームたちの曲も作られていることで有名ですよね♪


そんな中「打ち込み音楽制作のことが全くわからない」とか「打ち込み音楽制作は難しいって聞いたんだけど...」とお思いの方も多いと思います。

打ち込み音楽制作は正直なところ、一人で始めやすい一方で挫折する方も多いのが事実です。
ですが、上達すればまだまだ十分仕事にもできる大人の趣味でもあります。

 

そんな打ち込み音楽制作ですが、挫折をしない簡単な上達方法をここではお教えしていきたいと思います。

今回はたくさんあるPointのうち、特に重要な厳選3 Pointだけご紹介♪

このPointだけでも意識すれば、それほど難易度が高いというものではありませんので、是非取り入れてDTMデビューをしてみてくださいね♪

それでは、早速その3 Pointを見ていきましょう!

打ち込み音楽制作を上達するための厳選 3 Point!


この3 Pointを押さえていれば、打ち込み音楽制作の上達もだいぶ楽になると思います。
もし、この3 Pointが揃っていないのであれば、まずは整えることが大切です😊

そして、「DTM(打ち込み音楽制作)ができる!」という状態になれば、1曲を1人で全て完結することもできます。

音楽でありながら、PC上に音楽を組み立てていくものなので、生楽器のような膨大な練習時間がなくても高クオリティーの音楽を作ることができます♪

だから、忙しい社会人の方でも気楽に音楽製作ができるんです♪ 
そんな長所がある大人の趣味「DTM(打ち込み音楽制作)」を楽しむためにも、挫折はしないように取り組んでいきたいですよね😆


この記事の内容をしっかり押さえて、是非打ち込み音楽制作デビューしていってくださいね😆
それでは、早速Point1から見ていきましょう♪

①相談できる人を作ろう

 

 音楽というと中学や高校の時のリコーダーやピアノのように、とりあえず吹いたり弾いたりしてみて音を鳴らせて演奏ができました。
でも、これはアナログだから。

DTMも音楽だからアナログのようなにいける気がしますが、実はプログラミングです。
なので、当然DTM用のプログラミングへの知識・技術が必要になってきます。

DTMで音を鳴らすのは「音符」の代わりに「MIDI」という信号を、音の音色である「楽器」の代わりに「サンプル」というものを指定して、ギターであったりピアノの音色を指定していきます。
このようにPCである以上、DTM専門用語を扱うプログラミングなのです。

Example

・音符 → MIDI
・楽器 → サンプル
・強弱 → ベロシティー etc...


PCでDTMを使った作曲・編曲・レコーディング・音楽データへ書き出すことでも、どの段階でも必ずプログラミングになっています。

その専門性から打ち込み音楽制作デビューしたはいいけれど、

「操作がどうしたらいいかわからない😭」

「解説動画や説明書を読んだけれども理解ができない😭」

「調べてもどこにも載っていないトラブルや事例が発生しちゃった😭」


という方も多くいらっしゃいます。
これらは、すでに楽器演奏経験がある音楽経験者の方もいらっしゃるのです。

音楽をやっていた人も音楽の専門用語はわかりますが、上記のようなDTMになると分からない単語・設定・操作が出てきます。
それがDTM(打ち込み音楽制作)です。

それぞれの用語や効果を一つ一つ調べていくこともできますが、理解するにはとても多くの時間を取られてしまいます。
また、それらを使いこなせなければ当然出来上がる曲のクオリティーも低くなります。

なので、そういった基礎学習はDTM講師をつけてすぐに終わらせて、一番の楽しみであるコピーやアレンジ・作曲にスムーズに入っていける上達の仕方がおすすめです♪ 壁を感じてしまった時も、講師がその壁の超え方をアドバイスしますよ✨

実際に当教室に受講しにいらっしゃった方で、

独学でソフトをいろいろいじっていたら、ソフトの設定が戻らなくなり正常に動かなくなってしまいました😭
このままこの曲データをもう一度新規から作り直すしかないのでしょうか...?😭


と駆け込んできた方もいらっしゃいます。

そうなる前に、基礎的なところをつまみ食いせず満遍なく学ぶためにも講師をつけることが大切です。

特に、打ち込み音楽制作はデビューするのに初期費用が大きくなりがちです。
せっかくいいPCやDTMソフト(DAW)・サンプルなどを揃えたのに、基礎的なところでつまずいてフェードアウトしていくのは悲しいことですから、そういったことにならないように、機材だけでなくしっかり上達のためにも自己投資をしていってくださいね♪

重要! 

打ち込み音楽制作は、1人でやらずに講師をつけて学んでいくことが大切です。
特に始めたての時は、トラブルが多発します。1人で解決できずに悩むよりも、講師へ聞いた方が時間のロスが少なくてすみます。

②いい楽器を揃えよう

 

2つ目は、いい楽器(サンプル)を揃えること。
DTMソフト(DAW)に最初から入っているサンプルは、多くの場合安い感じの音色・痩せている音色、機械チックな音色のものがあります。
これはどのDTMソフト(D)でもあることなのですが、なるべく早めに自分が上達していきたいジャンルで使うサンプルは揃えておくことが大切です。

DTMは音色も加工ができるからといえども、素材の良さがあってのDTMです。
料理と一緒で、新鮮さのない食材を使って作った料理ととれたて新鮮な食材を使って作った料理では後者の方が断然おいしいでしょう。
それと全く同じことが打ち込み音楽制作にもいえます。

なので、ソフトに入っているサンプルやフリーサンプルでもいいものは使い、よくないものは揃える必要があります。
この部分で実際にあった方だと、

憧れのアーティストの曲を再現したのだけど、全然雰囲気が違って挫折しそうです...😭


という方もいらっしゃいました。


よくないサンプルを使った曲だと、たとえ楽譜から正確に再現したとしても全く雰囲気が出ません。

なので、こういう場合はサンプルを変えたりDTMソフトに入れなければいけません。

また、必要なサンプルを揃えずにDTMを行なった場合は、サンプルの種類によって作曲できるジャンルに制限がかかってしまいます。
バンドロックを作曲したいのに、楽器がベースしかないなんてことになったら、バンドロックはできないですよね。ふと横を探してみたらピアニカがあった。ベースとピアニカでバンドロックは、厳しいものがあります。
バンドマンもまずはギターとドラム、そしてキーボードも揃えるでしょう。

なので、サンプルを揃えることが2番目に大切なことと言えるでしょう。

しかし、そうはいっても...

自分のジャンルのサンプルを取り込むと言ってもどうやって?

どこのメーカーのサンプルを取り入れたらいいの?


と思うことでしょう。ここの部分はかなりの上級者向けです。
不慣れな方がやる作業としては難易度が高いので、あなたがつけている講師に聞いて教えていただいた方がいいでしょう。

取り込むサンプル自体もメーカーによって良し悪しがあります。
あなたにあったジャンルのサンプルは何がいいか、またどういったことができるのか。
そういった点でも、経験豊富な講師から教えてもらえるので是非講師と一緒にあなたのジャンルにあったいいサンプルを揃えてくださいね♪

重要! 

サンプル選び・サンプルを揃える際は、経験豊かな講師に聞きましょう。
その方が買ったけど使わず損をすることがないです。
また、サンプルでどんなことができるのかも教えてもらえます。

③楽しめそうな目標・課題を設定しよう


最後のPointは、楽しめそうな目標・課題を設定しようということです。

目標と課題を設定することは、上達するためには必要不可欠です。何も決めずにだらだらDTMをするよりも適切な目標と課題を設定することで、向上心を持って活動に取り組むことができます。

上達していくには、必ず「学び」と「実践」の両輪があって成立します。
目標や課題を設定することで、

憧れのアーティストの曲に近づきたい!研究したい!

こんなような曲や表現方法を使ってみたい!

オリジナル曲で多くの人を魅了したい!


などの向上心と達成感が生まれ、学びと実践のサイクルに加速がつきます。
そうすることによって、より早く上達していくことにつながっていくでしょう。


また、そこにあなたの目標や課題に対して「何が足りないか」などのアドバイスをもらえる講師がついていれば、1人では気づかなかった点にも多く気づけることでしょう。

Example

・曲に強弱や迫力がつきません。どうしたら強弱や迫力がつくの?
・曲を書き出したら、設定もしてないのに音量が小さいです。どうしてですか?
・曲が空間的な広がりが出ません。どうしたらいいでしょうか?


これも、経験ある講師がいれば簡単に対処はできますが、一人でやっていると何が原因かもわからずにいつまでも悩むことになってしまいます。
この問題は例に過ぎませんが、打ち込み音楽制作は技術的な問題が起こりやすいものになるので、必ずアドバイスやお手本を教えてくれる講師がいたほうがいいでしょう。

それと、高すぎない目標・課題設定をすることも大切です。
始めたばかりなのに、飛び級のようにいきなりプロレベルの課題を課しても、曲作りが何がどうなっているのかわからないので、理解することができず苦痛でしかありません。そして解決もできずにフェードアウトなんてことにも。なので、適切なレベルの目標・課題を出して一歩づつ一歩づつ上達していくことも大切です。

この点は、講師があなたの目標に対して適切な課題を出してくれますので、一つ一つできるようにしてものにしていきましょう♪
そうすれば、楽しく打ち込み音楽制作をしながら上達していくことができるでしょう😊

重要! 

打ち込み音楽制作を楽しむには適切な目標と課題の設定が大切です。
目標達成や課題達成のために足りないことがわからない時は、積極的に講師へアドバイスを仰ぎましょう。

これ以外にも挫折しない上達Pointはたくさんありますが、ここでは重要な厳選3 Pointだけご紹介しました♪

さらに詳しく知りたい方、または具体的なものを学びたい方は、是非当教室の「DTMビギナーレッスン」をお受けくださいね😊

それ以外でも挫折しそうな方や短期間で早く上達したい方、あなた専属のDTM講師がついていないなどという方は、是非当教室をご利用ください。

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あなたも受講された時は、ぜひお声を聞かせてくださいね♪

 

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